1,470円
(税込)
彼らは何を求め、何を見たのか
1都市1作家による、都市ガイドシリーズ
フィレンツェを訪れる者は何を求め、何を見たのか。
フィレンツェにたむろする訳ありのイギリス人たちはそこに同化することなく、ゴシップにまみれた独自の社交界を作り上げた。 滞在者たちが書き散らした山のような醜聞と退屈の一方で、現代に続く美意識を確立したウォルター・ペイターや、フィレンツェにおける感性を文学様式にまで高めたロナルド・ファーバンクがいた。
絢爛たる美術遺産の街を、外国人社会の歴史を通して透かし見る。